Atradium

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パイオスドール

エフィル ハスクタイプ(抜殻タイプ)

「パイオスドール」


体はライフのそれと同じ有機物、あるいは木やプラスチックなどで作られた疑似関節などで構成される。
ボロ切れをまとっていることが多く、多くは腐っているかカビている。
※稀に遭遇者の「思い出の品」の形をとることがある。


単数で行動、主な出現地域は廃墟。

視線が合うと嘆くような悲痛な声をあげ、血の涙を流しながら執拗に追いかけるようになる。
時間を追うたびに声は順に変化して行く。 雑音→奇声→泣声→名前を呼ぶ
体を引きずるように移動するため行動は遅いが、声を聞き続けると精神崩壊を招くため、早急に距離をとる必要がある。ある程度離れれば耳栓をするのも良い。

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オクティーバ

いろいろと謂れのあるエフィル。

おそらく最も研究の進んでいるエフィル。
一説では幸運をもたらすとか、病を運ぶとか、生ものの足が速くなる呪いをうけるとか、根も葉もない捏造話も山ほど。どれが本当でどれが嘘なのか、あえてそこには触れないで、オクティーバの奇妙な行動や特徴をかじってみる。

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森に入るときには押さえておきたい旅の心得(1.危険編)

「ポイズングリムリーパー」

成虫は50センチ強になる肉食の虫。音に敏感で気性が荒く、好戦的である。
腹部の針にはドラゴンを一瞬でしとめる猛毒の線が通っている。

雄は深紅、雌は青色で全身に光沢がある。極稀にまだら模様がいるが、お察し下さい。
羽根は2層構造になっているが、内側の羽根は体温調節機能に特化したため飛行能力は退化している。そのため速度に変化をつけることはできず、旋回やホバリングを行うことはできない。

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砂漠の民アヌビス種

乾燥地帯で古くから生活してきた生き物の中で、アヌビス種はとても有名な種族だろう。

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長旅のお供に乗り物系ライフ

「乗り物系ライフ」なんてひとくくりにして呼んでしまったらみなさん怒るとは思いますが・・・
冒険者の足となってくれる移動能力の高いライフの種族たち、
長旅のお供にパーティを組むのも、アリな手段だと思いますよ~

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自我をもつ植物、魔獣化の懸念

植物の中には自我をもち、会話をしたり歌うことで感情を表現するものが存在する。
振り返ってみれば思いあたる節が多々あるのではないだろうか。
自我があるということは思想があり、個性があるということだ。そしてその違いは、少数ながら、自我を闇に飲まれ魔獣と化したものも存在することを示している。

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ムッシュの戯れ言

予言者ですか狂言師ですか?
学者ですか著者ですか?
ーーいいえ、ムッシュです。

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虹のファンタジア

「七色の伝説」とも呼ばれ、多くの物語の根幹となった巨大なストーリーがレインボーファンタジアだ。
子供向けの童話から大人向けの小説までさまざまな作品に影響を与え、多くの作中に関連する用語が登場しているため聞き覚えのあるヒトも少なくないだろう。

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行方不明の賢者

捜索願

行方不明となった、混沌の賢者オヴァジーを捜索してほしい

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火の粉を吹く病

火粉症

文字の読みは「かふんしょう」...でも花粉症ではありません。
しかし、症状としては少し花粉症に似ているともいえるでしょう。
少々危険を伴いますが、症状を逆手にとって治療を進めることでアビリティを取得できることがあります。

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