一般的な包帯ホウタイマキマキ
エフィル:ヴォーナ(屍)のホウタイマキマキ
冒険者であれば誰もが一度は遭遇したことであろう種族の特徴をまとめた。
エフィル:ホルム(幻惑種)
エフィル:ホルム(幻惑種)
「フォールズ」 通称:憎悪の悪魔
世界中の嘘偽りを集めて凝縮した、ドス黒い塊。
本体そのものが力の源であるため、能力を使いきらせてしまうか、中和(浄化と呼ばれる)するか、他に取り込ませない限り消し去ることはできない。さらに、周囲の憎悪や嫉妬を察知して吸収、巨大化と分裂を重ねていく。
パイオスドール
エフィル ハスクタイプ(抜殻タイプ)
「パイオスドール」
体はライフのそれと同じ有機物、あるいは木やプラスチックなどで作られた疑似関節などで構成される。
ボロ切れをまとっていることが多く、多くは腐っているかカビている。
※稀に遭遇者の「思い出の品」の形をとることがある。
単数で行動、主な出現地域は廃墟。
視線が合うと嘆くような悲痛な声をあげ、血の涙を流しながら執拗に追いかけるようになる。
時間を追うたびに声は順に変化して行く。 雑音→奇声→泣声→名前を呼ぶ
体を引きずるように移動するため行動は遅いが、声を聞き続けると精神崩壊を招くため、早急に距離をとる必要がある。ある程度離れれば耳栓をするのも良い。
オクティーバ
いろいろと謂れのあるエフィル。
おそらく最も研究の進んでいるエフィル。
一説では幸運をもたらすとか、病を運ぶとか、生ものの足が速くなる呪いをうけるとか、根も葉もない捏造話も山ほど。どれが本当でどれが嘘なのか、あえてそこには触れないで、オクティーバの奇妙な行動や特徴をかじってみる。
ダミーフェイス
「擬態」という言葉を知っているだろうか。
自身の姿をあるものに似せることで、身を隠したり威嚇するライフの知恵である。
カモフラージュ、保護色、などとも呼ばれているので、こちらだとピントくる方も少なくないだろう。
ハスクタイプのエフィル《ダミーフェイス》は、ライフに擬態することで相手に自身の存在を気づかれることなく接近するという、いささか気分の悪い輩だ。