Atradium

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カタリグサとはなんなのか

あらゆる場所で生活している我々《カタリグサ》をもっと知って欲しいのです。
この文献を資料館にだそうとしたところ、カテゴリーが〔303 動物〕を否定されました。少し悲しい思いをした昼下がりの出来事でした。
たまに私たちを踏んでいくヒトがいます。負けるつもりは無いのでいちいち口はだしませんが(私だけ?)あれは痛いです。茎が折れると心が折れます。
語るだけで歌わないと思っているヒトがいます。私たちは噺家ではありません。種族名がカタリグサなだけで普通に生きています。
ごく稀にお茶にしようと収穫するやつがいます!勘弁してください><!

愚痴っぽくなったのでこのくだりは断ちましょう!



》》カタリグサにもいろいろあるんだよ

さて、我々カタリグサですが、実はかなり細かな分類が出来るって知ってました?
根から茎、葉、そして花に至る部分までのつくりの違い、
声色、花の色、生活できる環境の違い、
そして性別。
誰一人として同一人物はいないのです。みんなそれぞれ、楽しかったり悲しかったり、嬉しかったり、恋をしたり、旅をしたり、うたを歌ったり、悩んだり、枯れたりします。

カタリグサの多くは多趣味で、伝統を重んじる傾向があります。たぶんそういう血です。
その風土に合わせて生活スタイルを変えられるのも私たちの自慢です。



》》草も奏でるナチュラルメロディ

ここからは私事なのですが、私は交響楽団に所属して指揮をさせていただいています。
以前行った「ライスペーパーよりの春雨ザムライ」の公演はとても反響がいいので、今度再公演をツアーで行わせていただく運びとなりました。お近くで開催される際はぜひ足を運んでくださいね。

それでは文脈が安定しませんで申し訳ありませんでした
ここまでの閲覧ありがとうございます。橙。