Atradium

CC-LICENSE BY-NC-SA クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
copyrights 2012 Atradium

拝魔信仰

悪魔との契約を結ぶことで、魔術でも科学でもなし得ない「出来事」を起こす。
魔術のように能力を使うたびに危険や対価を必要としないため、持て余すことなく自身を解放できる。
科学のように調査によって張本人を割り出すことは不可能のため匿名性・機密性に優れる。


悪魔との契約

ここでいう悪魔は目視することのできない「隣接した異空間」=『魔界』に住む住人たちの総称。
異空間から契約の繋がりを介して直接力を呼び出すため、万物のルール(力の減退など)を無視した力を発揮できる。
悪魔と契約を結ぶためには、悪魔側からの申し出を待つ必要がある。申し出は基本的に断ることができない。
申し出を受けられる状態になるためには、数段階の修行と、いくつかの条件を満たす必要がある。これらの取り決めは魔界全体との契約により、一般公開をすることはできない。詳細情報を求める方はイセルニア東部、永き樹海ウィルタンダルのパルマーニ渓谷まで。


契約のルール

契約者は一人につき、悪魔一体と契約を結ぶことができる。契約者同士は対の「スレイヤー」となる。
お互いに力を貸し借りし合う契約であるが、希望すれば互いの了承の元で条件を付けることもできる。
スレイヤーはどちらか一方の「肉体」「精神」「能力」すべてが消滅するまで解消することはできない。
スレイヤーのどちらか一方から「肉体」「精神」「能力」のいずれかがかけた場合、スレイヤー同士は一体化する。一体化が起こると存在は片方の空間にのみ存在することとなるため、発揮できる能力は低下するが、能力の移動距離がなくなるためラグは解消される。