ダミーフェイス
「擬態」という言葉を知っているだろうか。
自身の姿をあるものに似せることで、身を隠したり威嚇するライフの知恵である。
カモフラージュ、保護色、などとも呼ばれているので、こちらだとピントくる方も少なくないだろう。
ハスクタイプのエフィル《ダミーフェイス》は、ライフに擬態することで相手に自身の存在を気づかれることなく接近するという、いささか気分の悪い輩だ。
悪しきクラゲの伝説
むかしむかしの遠い昔に、とても凶悪な巨大クラゲが地上で大暴れしていた時代があったそうな。
当時クラゲを追い続けていた3人の銃士が書き残した手記が、つい最近になって樽金魚の泉の物置小屋から発見された。
謎が多かったクラゲ伝説に、大きな進展をもたらすその手記の中身をのぞいてみよう。
付加のリシクリオ
みなさんは出会ったことがあるでしょうか?
もし旅の連れにできている方がいらっしゃったらなんて羨ましい!
さぞかし豊かな冒険ライフが送れていることでしょう。
貸借天使リシクリオ
(あまりいい名前ではないようにも聞こえます
(彼女らはこう呼ばれることを認めているようですが、本当によかったのでしょうか
とても希少で一生のうちに出会える冒険者は数えるほどしかいないといわれる冒険者の補佐・サポートをしてくれる天使です。
亜種が出やすい地域
どんな種族にも、他の個体と異なる特徴を持った「亜種」が出ることがありますね。
外見的な特徴としては、毛皮の色が違ったり、目の色が違ったり、角があったりなかったり、尻尾が枝分かれしていたり。
内面的な特徴には、属性が違っていたり、種を通して持っている器官の構造が違ったり。
長い目で見て完全に種族として独立すると、それはきちんと亜種という扱いになりますが、そのきっかけとなる亜種の個体の誕生。
完全なランダムだと思われる発現率が、飛躍的に高まる土地があるという噂をキャッチしたので紹介します。
カマジュスルトの宝玉
大地からの贈り者
古より深い森の中に住み、大地が育んだ「恩恵」を守護する竜。
カマジュスルトの伝説は今も深い緑生い茂る「イミージュ・フォルクロア地方」で生まれ、自然を大切に扱うという概念のもとで形を変えて周辺の村々に広まっていった。
話の本質こそ変わらないものの、登場する”守護者として”のカマジュスルトは、より主題を明確にするために空想を交えた「神獣」であるため、世に実在するオリジナルのカマジュスルトとは別物であることを覚えておきたい。
さて、派生作品に関して触れてしまえば、その数はもう星の数ほどに広がってしまうだろうから、ここではオリジナルのカマジュスルトと、彼が護る「恩恵」についてに絞って、少しだけお話をしよう。