悪しきクラゲの伝説
むかしむかしの遠い昔に、とても凶悪な巨大クラゲが地上で大暴れしていた時代があったそうな。
当時クラゲを追い続けていた3人の銃士が書き残した手記が、つい最近になって樽金魚の泉の物置小屋から発見された。
謎が多かったクラゲ伝説に、大きな進展をもたらすその手記の中身をのぞいてみよう。
付加のリシクリオ
みなさんは出会ったことがあるでしょうか?
もし旅の連れにできている方がいらっしゃったらなんて羨ましい!
さぞかし豊かな冒険ライフが送れていることでしょう。
貸借天使リシクリオ
(あまりいい名前ではないようにも聞こえます
(彼女らはこう呼ばれることを認めているようですが、本当によかったのでしょうか
とても希少で一生のうちに出会える冒険者は数えるほどしかいないといわれる冒険者の補佐・サポートをしてくれる天使です。
カマジュスルトの宝玉
大地からの贈り者
古より深い森の中に住み、大地が育んだ「恩恵」を守護する竜。
カマジュスルトの伝説は今も深い緑生い茂る「イミージュ・フォルクロア地方」で生まれ、自然を大切に扱うという概念のもとで形を変えて周辺の村々に広まっていった。
話の本質こそ変わらないものの、登場する”守護者として”のカマジュスルトは、より主題を明確にするために空想を交えた「神獣」であるため、世に実在するオリジナルのカマジュスルトとは別物であることを覚えておきたい。
さて、派生作品に関して触れてしまえば、その数はもう星の数ほどに広がってしまうだろうから、ここではオリジナルのカマジュスルトと、彼が護る「恩恵」についてに絞って、少しだけお話をしよう。
失われた空の覇者《サーニアス》
《ルフ》種の中で、雲の中に住まう少数派一族《サーニアス》。
外界との交流を拒み、閉鎖的に発展した独自の文化を築き上げた。
かつては空を支配していたこの一族の生態、歴史、伝説そして最期に至るものがたり。
ゴールデンドーバー
金色の幸せ鳥
現存する個体数は少なく、限られた地域で密やかに暮らす金色の羽根を持つ鳥の一族
使命感が強く太古の時代から数多の場面で大役を任されてきたという