大地を守る精霊種族
精霊種族は主に自然が意思を持って具現化したものといわれている。
その発生のメカニズムは解明されていないが、主として土地の力が強い場所で精霊と出会うことが多いことから、大地が自身を守るために生み出した守護者ではないかという考えがある。
(Ex.土地の強い場所とは、緑深い森や、毎年満開の花の丘など)
自我をもつ植物、魔獣化の懸念
植物の中には自我をもち、会話をしたり歌うことで感情を表現するものが存在する。
振り返ってみれば思いあたる節が多々あるのではないだろうか。
自我があるということは思想があり、個性があるということだ。そしてその違いは、少数ながら、自我を闇に飲まれ魔獣と化したものも存在することを示している。
エフィル:ホルム(幻惑種)
エフィル:ホルム(幻惑種)
「フォールズ」 通称:憎悪の悪魔
世界中の嘘偽りを集めて凝縮した、ドス黒い塊。
本体そのものが力の源であるため、能力を使いきらせてしまうか、中和(浄化と呼ばれる)するか、他に取り込ませない限り消し去ることはできない。さらに、周囲の憎悪や嫉妬を察知して吸収、巨大化と分裂を重ねていく。
魔獣の概要、そのすべてを紐解く
誤認されがちな魔獣の定義と位置づけ
はじめに
・魔獣はライフである
・特有の種族を指すわけではない
・魔獣化が起きると元の状態には戻らない
・魔獣は没後にエフィル化する確率が高い
デレ・パーバート(降格変異)
オーパーツによる変異の発生
オーパーツにはライフを魔獣化・神獣化(神格化)させる作用があることはこれまでに記してきた通りである。
基礎能力・特殊能力ともに「並」クラスであるライフからは、どちらのケースであっても能力向上・能力発生が起こることから、クラスアップ、あるいは進化と呼ぶこともできるだろう。