Atradium

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光のセカイ

世の中の物体が目で確認できることは、この世の中に「光」があることに由来する。
もしこの光が無くなってしまったら、あるいは異常に増えてしまったらどうなるのだろう。
確認することが困難、いや不可能かもしれないこんな話を、実体験することができる空間があるのだという。



その空間は、全体が強い光に埋もれている「ホーリー」と、一切の光を吸収してしまうことで闇を作り出す「ダークネス」のふたつの部屋から構成されている・・・らしい。
光の部屋(ホーリー)の中には7つの扉があり、闇の部屋(ダークネス)にはひとつの扉がそれぞれ存在して、くぐった先にはこの世の中のあらゆる摂理を一望できるんだとか、できないんだとか。
ホーリーの七つの扉は、赤から紫までの虹色になっていて、大地にあるあらゆる色の物体を眺めることができて、ダークネスの扉はありとあらゆる影を眺められるらしい。


ホーリーもダークネスも、極端に明るい/暗い部屋らしいから、本当にそんな情景が見られるのかどうかは、もっとも疑問のままだけどね。
第一どうやったらその場にいけるのかさえわからないんじゃ、確認もできないし。
興味があるなら探してみるといいとは思うけど、サングラスの容易は怠らないほうがいいと思うよ。