Atradium

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マメリカが誇る究極の砦

巨大帝国を支える巨豆(巨塔)

旅人なら誰でも一度は訪れるであろう国「マメリカ」
国土が広くヒトの出入りが多いことも旅人を集める理由であるが、マメリカが「巨大」であるには、また別の理由があるのだ。



究極の砦

大きければ大きいほど、多ければ多いほど、強ければ強いほど、美しければ美しいほど、それだけ「敵」が増えていくのが世の理。
マメリカほどの巨国はちょっと歴史を覗いただけでも、想像を絶する激戦の果てにあることがわかる。この歴史を支えてきたマメリカ最大の仕組みが「バベル」である。

非常時の国民の安全を守る方法、戦闘における配列、行動、武器、食糧の確保ルート、避難ルート、縦割り・横割りのチーム編成など全30項目から成る、あらゆる事態を的確に乗り越えられる徹底したマニュアル、それを元に的確な指示を各々に提供する高速なシステム、これを格納し自らも戦闘の最前線に配置される鉄壁の城壁、城壁内部に備え付けられた高濃度エネルギー照射装置。これらをあわせて「バベル」と呼ぶ。
マメリカ屈指の技術が随時組み込まれ、最先端の最高性能で「バベル」を遂行する。

万が一バベルの対応できる性能を超えた事態に陥った場合には、即座にそれに対応できる柔軟なシステムと、次点装備を持った要塞「(セカンド)バベル」が用意されている。
固く徹底された前線の「バベル」、その後ろで柔軟に状況に対応できる「バベル」。これら2つを組み合わせた難攻不落のマメリカ最強装備が「ツインバベル」である。